「英語が話せるとどんなイイことがあるの?」
英語力を身につけた先に、どんなミライが待っているかぼんやりとしていませんか?
この記事では英語が話せることで数々のおいしい思いをしてきた僕自身が体験をもとに「英語が話せるメリット7選」をお届けします。
英会話力を鍛えたいあなたにとって、未来のイメージが少しでもクリアにになれば幸いです!
- 英語ペラペラの未来がボンヤリしているあなた
- 英会話をこれからはじめようか戸惑っているあなた
- 英語が喋れるメリットに興味があるあなた
- 英語力がもたらしてくれるメリットは大きく&質が高い:人生好転するレベル
- 商社マンである僕から見た【仕事面】と【プライベート】それぞれのメリット
英語で大企業サラリーマンLifeをハックしています!
- 米国大学院への社費留学をGETした大企業サラリーマン(商社マン)。
- TOEIC975点、英検準1級。英語によるビジネス交渉実績多数。
- 英語力で”何者か”になり最速出世&新たなキャリアを開拓中。
はじめに(商社マンの英語力)
あまりテストスコアは実際の商売に使う英語力と相関性がないと思っているタイプではありますが、2021年11月受験のTOEICではリスニング495点、リーディング465点の960点でした。
で、肝心のスピーキング(話す)・リスニング(聞く)はというと、ビジネスでばりばり使えるレベルです。
イメージとしてはこのような状態です。
- 米国ベンチャー企業との投資交渉契約を最後まで担当として完遂できる
- ネイティブと普通にビジネスコミュニケーションできる
- ネイティブから「日本人の割にはお上手ね」とお世辞をよく言われる
- 「明日から英語圏駐在」と言われても生活に困らない
非ネイティブとしては合格点ですよね
では実際に僕が感じる英語力があるからこそ得られているメリットをご紹介していきます!
英語ができる商社マンとしての仕事のメリット4つ
①海外案件を任せられる
商社といえど、手掛ける事業領域によって国内/海外の割合はかなりブレはありますが、間違いなくひとつ言えることは、重要な海外案件はまず英語力がある人にしか廻ってきません。
会社や上司の視点から考えるとわかりますが、同じ仕事のパフォーマンスを発揮できるAさんとBさんがいるとすると、どちらが海外案件にアサインされやすいでしょうか?
案件が重要であればあるほど、英語が使える人材に任せた方が成果に期待できますよね。
当たり前すぎる話ですが、ビジネスの世界はこちらも先方も真剣勝負です。
いくら商品・サービスなどの提案が素晴らしくとも、海外取引では英語によるコミュニケーションができなければ商売になりません。
上司・会社視点で”任せられる”人は強いです
だからこそ、英語力という強力なタグがある状態になると、自然と海外ビジネスの話があなたの元へ舞い込んできます。
端的に言うと、周りから頼られる状態になります。こうなると手掛けられる仕事の幅が広がりますし、活躍の幅が広がりますね。
”英語タグ”人材になる話はこちらでも!
②生の1次英語情報を仕入れられる
2021年の現代はデジタルテクノロジーによって膨大な情報が次々と生み出されていますよね。
特に商社マンにとっては、ビジネス情報に触れるという基本動作はさておき、他者(他社)とどこで差別化するかとなると、海外発の情報源にナマで触れることができるか?が肝です。
とはいえ、頑張ればGoogle翻訳を通して海外からのテキストベースでの情報入手は可能です。
では本当の差別化できる情報チャネルはどこでしょうか?
それは、人づての情報に他なりません。
ふとした雑談から商売になるんですよねぇ
英語力によって海外から情報をナマに仕入れる価値は、実はヒトづてのリアルコミュニケーションです。
今でいうNFTやメタバースのようなバズワードの種が、世に広まる前にいち早く察知して商売に繋げる。
そのための足腰が英語力に他ならないのです。
③海外の取引先からの信頼を得られる
第2言語を使いこなす事ができるという時点で、「この人は努力できる人物」という評価を自動的に受けられます。
特に、日本語の難しさを理解している相手であれば、英会話ができることだけで敬意さえ払われることがあります。
実際に、僕自身も稀にお世辞を言われることがありますが、それは相手からの好意の裏返しだと感じます。
得てしてこういった相手とは信頼を構築しやすく、商売に繋がりますね。
日本語はガラパゴス言語ですからね…
④社費留学生に選ばれやすい
社費留学制度のある企業では、候補として選ばれるにはそもそも英語ができる人材な事が必須条件です。
企業目線では、数千万円のコストをかけて海外で修行させると考えると、足腰となる英語力が最低限必要なのは当然ですよね。
実際に、僕が社費留学生に選出された要因を担当役員に聞いたところ「英語力」が大きな評価点だったとコメントされました。
社費留学候補として選ばれるための条件は企業によってさまざまですが、間違いなく基礎体力となる英語力が無いとその土俵にさえ上れないことは、推して計るべしですね。
商社マン x 英語のプライベートなメリット3つ
⑤世界中どこにでも行ける
僕はこれまでアフリカ大陸を除くすべての大陸・国へ仕事&プライベートで旅をしましたが、「英語が通じずに困った!」という国はありません。
原理原則として、その国のコトバを喋れると大変Welcomeな対応をもらえます。
が、とはいってもどの国でも基本的に英語は使えます。
逆に考えると、英語よりも世界中どこでもコミュニケーションできる言語はありません。
という事は、英語が喋ることができれば、基本的に僕たちは行きたい国へ、言葉の壁なく訪れることができるのです。
自分が生きたい場所へ、行きたいときに赴き、会話を楽しむ。
旅が鮮やかになるという事実は、間違いなく大きなメリットですよ。
「英語喋れてよかった!」と毎度思います
⑥海外でのトラブルに動じなくなる
旅にトラブルはつきものです。
どれだけ準備しても、毎回何かしらのトラブルに見舞われます。
異国の地でのトラブルは慣れるまで肝を冷やします。
大人しい国民性の我々Japaneseはもうパニックです。
そんなとき、落ち着いて英語で相手とコミュニケーションが取れるとかなり精神衛生上のクスリになります。
僕は10代から留学や旅行を通じて幅広いトラブルを経験したと自負していまして、最近(といってもコロナ禍前の2018年)でフィリピン旅行時に大きなトラブルに見舞われた時は、むしろ「来た来た!」と楽しめる余裕さえ持てるようになりました。
トラブルは人間を成長させてくれますので、海外旅行の際には「何か起きないか?」と変な期待をしている自分がいたりします。笑
⑦(日本では)異性からモテる
冗談のようですが、僕の体感値では英語が喋れる男性=モテます。笑
とはいっても「僕は英語喋れるんだぜ(ドヤァ)」な態度を取ると絶対にモテませんが…
女性から聞かれた場合に、サラっと英語が使える男性であることをアピールするのがオススメです。笑
女性からだけでなく男性からも羨ましがられます(キリッ)
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は英語が喋れることによるメリットを7つまとめました。
英会話力を身につけると…人生が好転するレベルのメリットだらけ
- 海外案件チャンスが巡ってくる
- リアルな一次情報を入手できる
- 海外パートナーとの信頼関係を築ける
- 社費留学生に選ばれる
- 世界中どこにでも行ける
- 海外でのトラブルに動じない胆力が身につく
- 異性からモテる
英語力獲得はメリットしかないです!