本記事は、運営者の留学体験をベースに、瞬間英作文の超絶ポテンシャルを丹精込めてお伝えします。
「英語を話す力(スピーキング力)」を本気で伸ばすためのトレーニング方法として、瞬間英作文は掛け値なしでオススメです。
英語が喋れず”詰み”かけていたところを瞬間英作文に救われた僕が、成長の実例をお伝えしていきます!
- 瞬間英作文は賛否両論で効果に不安なあなた
- 瞬間英作文で成長が実感できていないあなた
- オンライン英会話や仕事で上手に喋れず落ち込んでいるあなた
- 瞬間英作文の真の効果=英語が話せるようになる
- 瞬間英作文で救われた僕のアメリカ留学実体験
- 瞬間英作文トレーニングに間違いのないオススメ教材
英語で大企業サラリーマンLifeをハックしています!
- 米国大学院への社費留学をGETした大企業サラリーマン(商社マン)。
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瞬間英作文とは?
瞬間英作文のコンセプト
瞬間英作文を超ざっくりご説明します。
そのコンセプトは「”わかる”を”できる”にする魔法のトレーニング」です。
「わかっている」状態と「できる」状態の間には、大きなギャップがありますよね。英語学習、特に話す力においてはこのわかる-できるの間の溝がものすごく、ものすごく深いのです。
この深い溝を埋める訓練こそが瞬間英作文です。
その具体的なトレーニング方法は、拍子抜けするほど簡単です。
一言でいうと「超シンプルな日本語文を秒速で英語に変換して口から喋る訓練」です。
”詰み”かけたアメリカ留学体験(序章)
「わかる」と「できる」の壁を舐めた外大生
- 外国語大学に通う20歳(読み書き〇)
- 大学の英語授業も特に苦痛を感じたことナシ
- 自分の英語力を過信してナメて留学生活に突入
当時の僕は外国語大学生として、平均より高いレベルの受験英語はほぼ使える状態でした。
大学ではネイティブスピーカー先生の講義も難なくこなせていましたので、正直留学生活を”楽勝”と舐めていました。笑
ところが米国に到着した初日からトラブルに見舞われるも、自分の困りごとを伝えられない。
相手の言っていることは何となくわかるものの、自分が喋りたいことがまったく喋れない。
そんな自分に絶望し、相当打ちひしがれました。
当時の僕は、外大生として読み・書き・聞き取りが平均以上にできていたため、なおさらスピーキング力の低さを自分で痛感していたのです。
”喋れない鬼”にやられ鬱気味に
日に日にへたくそな自分のスピーキング力が嫌になってしまい、自己嫌悪に陥るようになっていく日々。
現地での授業に参加するのも億劫になり、次第にサボる日も増えていきました。
100万円単位の費用をかけてまで念願の米国留学の真っただ中、ぼくは完全にやや鬱状態になってしまったのです。
クラスメイトから「Are you OK?」と聞かれる事さえ億劫になり、ますますキャンパスに通いたくない状態になる負のスパイラルに陥っていました。
これに輪をかけて頭を悩ませていたのは、なまじ僕自身が外大生でスピーキング力以外の読み・書き・聞く力が高いため、留学先で最もレベルの高いクラスに編入されていたことです。
クラスメイトの多くは欧米系の生徒で、読み書き能力は僕と同等でしたが、英語を喋る力は日本人の僕から見て「ほぼネイティブやん」と感じるペラペラ具合でした。
こんなハイレベルな英語力を持ったクラスメイト達と過ごすなかで、自分の伝えたいことが上手に言えないもどかしさが自分の中でどんどん膨れ上がり、米国の地でぼくは悔し涙を流しました。
英語を話したくない(英語が怖い)
「喋れない自分」を変える決意
とにかく、英語で喋らないといけない。
だが、英語を喋りたくない(下手クソだから)
だから、人に会いたくない。
よって、家に閉じこもる。
当初は気を張って休まず通っていたものの、2か月が経つと朝起きれない、家のドアを開けようとしても足が踏み出せない。
そんな状況が続き、ほとほと理想と現実のギャップに参ってしまってしまっていました。
今思えば半鬱だった気がします。
がしかし、貴重な留学期間のなかで「これはさすがに何とかせねば」と雷に打たれたかのようにある夜思い立ち、翌日から対策を講じる決意をしたのです。
この決意がターニングポイントでしたね
いざ”喋れない鬼”を退治へ
翌日からとにかく喋れるためのトレーニングを手当たり次第試しました。
いわば、僕にとって”鬼退治”にチャレンジしたのです。
本当にあの当時は必死でした。
何せ、喋れないという自分の心に巣食う鬼を追い払わなければ、留学生活に打ち込めない。
何のために米国くんだりまでやってきたのか、絶対に後から後悔するという強烈な不安が沸き上がっていました。
そこから色々試しましたが…
- Language Exchange Partner(いわゆる喋り友達)と喋る
- クラスメイトととにかく喋る
- 現地のイベントに積極的に参加してネイティブと喋る
- ドラマの台詞に被せてリピーティングをする
- 受験用の単語本を引っ張り出して音読する
結論を言うと、喋る度胸をつけるという意味では効果はあったのですが、劇的に自分のスピーキング力が伸びる実感はありませんでした。
瞬間英作文の効果を実感
瞬間英作文との出会い
なかなか成果が出ないままに更に1か月が経過し、藁をもすがるような思いで特効薬になるような英語学習はないか?
当時の僕は、むさぼるようにインターネット情報を日本語で探していました。
そんなある日、当時住んでいたロサンゼルス近郊の日本人向け書店で出会った本が「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 」だったのです。
これまでのトライ&エラーで、ぼんやりと「とにかく簡単な英文を口に馴染ませる練習が効果的では?」という仮説を感じていた僕は、運命を感じて同書を手に取りました。
そこから文字通り、やりきってみようと決めて、日中夜問わずに同書の手順に沿って素振りを繰り返しました。
来る日も来る日も、異国の地にて。文字通り”日中夜”でした。
瞬間英作文トレーニングの成果は?
3か月間。
90日間、僕は愚直に瞬間英作文の教材を擦り切れるまで何度も何度も繰り返しました。
気づけば”鬼退治”はできていました。
- ほぼ無意識で英語で喋りたいことが喋れるように
- 学校生活にも無事カムバック
- 電話でネイティブと普通に会話できるように
デキすぎた話では…?
自分でも一番驚いたのは、電話でネイティブと普通に会話ができるレベルになっていたことです。
留学生活を終える頃、契約していたアパートの電気契約解除手続きがなぜか電話からのみ受け付けだったため、ドキドキしながら電話した記憶はアリアリと思い返せます。
帰国直後にはじめて受験したTOEIC点数は900点でした。
しかしそれ以上に、自分が伝えたいことを英語で喋れる(できる)状態になれたことが、留学の何よりもの成果でした。
この成果を土台として、その後さまざまな場面で英語力(スピーキング力)という刀を研ぎ続け、商社に新卒就職し、これまで英語力を武器として何者かのタグを獲得しながら今日に至ります。
20歳の当時の僕自身が瞬間英作文に出会わなければ、きっと「わかるとできる」の壁の間に潜んでいた”鬼退治”に成功することなく、悶々としたまま留学を終えていたでしょう。
そして、英語力のタグを活かした働き方はできていなかったと思います。
こちらでも書きましたが、瞬間英作文には頭があがりません
まとめ
瞬間英作文は留学で詰みかけた僕の救世主
- 瞬間英作文は”コロンブスの卵”。英会話回路をつくるための愚直な訓練方法。
- ”わかる”と”できる”の壁を舐めて留学当初は爆死。
- 瞬間英作文で3か月間鍛えた結果、ネイティブと電話できるレベルに。
- 今の英語力基礎をつくってくれたのは瞬間英作文。