【商社マン的考察】AIで英会話は不要になる時代はやってくるのか?

AIはじめとしたテクノロジーの進化でどんどん豊かになる現代の生活。

英語力・英会話のためのスピーキング力を身につけようと思っても、「そもそもAIが全部翻訳してくれる世界が来るんじゃない?」とついつい思って、一歩踏み出すのに躊躇ってしまいますよね。

本記事では商社マンとしての僕の経験も踏まえて、「AI技術で英会話は不要になるのか?」についてお伝えします。

本記事の想定読者
  1. 英語力を高めてもAIで不要になるか心配なあなた
  2. 「英会話はAIが全部やってくれる世界になるのでは?」と妄想するあなた
  3. 英語スピーキング力を鍛えはじめたいけど何だか不安なあなた
本記事でわかること
  1. AIは英会話力(英語スピーキング力)の強みを奪うことはない!

英語力を鍛えている・これから鍛えようとしているけど”不安”なあなたは、ぜひとも最後までお読み下さい!

この記事の結論
  1. AI技術がいくら進化しても、人と人の会話力(英会話)を完全に置き換えることはできない
  2. 安心して英語スピーキング力(英会話力)を鍛えよう!
この記事を書いている人
Hiro

英語で大企業サラリーマンLifeをハック中です

  1. 米国大学院への社費留学をGETした大企業サラリーマン(商社マン)
  2. TOEIC975点、英検準1級。英語力をテコに”何者か”となり出世中
  3. 本業で培ったスキルや大企業ならではメリットを生かした副業に挑戦中
目次

AIは英語学習を破壊する?

Little Hiro

AIがもはや全部やってくれるんじゃないの?

皆さんの日常生活でもAIに触れない日はないですよね。

毎日のGoogle検索、Amazonでのお買い物体験、Spotifyでのオススメ音楽の再生。

これらすべての裏側にはAIが24時間・365日文句を言わずに動いており、”あなた”だけのために最適・最高な体験をお届けするために奮闘してくれています。

Hiro

あらゆるところにAIが入ってきていますよね

こと英語学習においても、AI技術はすでに活用されまくっています。

パッとすぐに頭に浮かぶのは何でしょうか?

僕はプライベートでも本業でもいつもお世話になるのはGoogle翻訳です。

Google翻訳
Google大先生の偉大なAI翻訳

お使いになった事が1度や2度は必ずあると思いますが、本当にGoogle翻訳はです。

ではこのような神・Google翻訳のようなAI技術が進化を続けると、英語学習そのものが必要なくなるかも知れないですよね。

少なくとも、「翻訳する(読む・書く)=Reading・Writing」の英語力は、人間がもはや頑張る必要はなく、AIのチカラを上手に使う方が賢い時代になっています。

感覚的には、TOEIC950点レベルの翻訳であれば、完全にGoogle翻訳はじめとしたAIによる機械翻訳のほうがコスパ・タムパ共によく、もはや人間がわざわざ時間をかけてやる意味がない印象です。

英語の因数分解とAI
英語力の読む・書くはAIにお任せ

では話す(Speaking)・聞く(Listening)はどうでしょうか。

ここにもAI技術がどんどん入ってきていますし、ポケトークのようなまさに夢のAI翻訳/通訳マシンも登場しています。

さながらドラえもんの”ほんやくコンニャク”をAIがどんどん実現してくれている世界になっていますよね。

ほんやくコンニャクとAI
©藤子プロ・小学館

このまま私たちはAIに完全に任せっぱなしで、英語はじめ他言語など学ばずとも良い世界を待てばよいのでしょうか。

Hiro

そんなわけないのですよ、これが!

ぼくは明確にNO!であり、どこまで言ってもリアルな人間が生で英会話をするための力は絶対に必要だと確信しています。

特にビジネスの場面においては、AIが発達すればするほど、余計にリアルに英語が操れる人材の貴重性が輝くはずです。

その理由を述べていきますね。

英会話がAIに代替されない理由① どこまでいっても「人と人」

商売の原理原則は「人と人」です。この原則はAIはじめとしたデジタルテクノロジーが進化しても変わることはありません。

では仮にあなたがビジネスをする場合に、どちらの人と末永いパートナーとしてお付き合いしたいですか?

Aさん
Bさん
  • 自分自身で直接喋れる
  • AIを介してロボットが喋る

どうでしょうか。

1度や2度の意思疎通を行うだけであれば、Bさんでもよい気がしますが、末永いお付き合いを通じて人間として信頼関係を構築したいと思うのはAさんですよね。

英会話は話す・聞くという行動を通じて、自分の人となりを相手に伝えて、相手のことをまた知るということの繰り返しです。

あくまでもコミュニケーションの手段であり、大事なのはWhat to speak(何を会話するか)です。

その手段さえも、AIを通じてサポートしてもらっているようなビジネスパートナーでは、高いリアルタイム性が必要な会話のキャッチボールがストレスなくできるか、ましてやタフな交渉事ができるかどうかちょっと難しいですよね。

更には仕事の話だけにとどまらず、会食などを通じて海外のビジネスパートナーとはさまざまな英会話をする必要があります。

その都度、AI翻訳機を通してコミュニケーションをしている姿って、想像できますか。

Hiro

相手から不信に思われそう…

商売=ヒトと人です。

自分自身の力で、自分のコトバで伝えるべきことを伝えられるようになりたいですよね。

英会話がAIに代替されない理由② 世界はノンネイティブが主流に

英語ノンネイティブに対する世界の見方が変わっている

話は少し逸れますが、大谷選手のメジャーでのMVP獲得おめでとうございます!

彼もまたノンネイティブでありながらも世界で活躍する英語話者です。

そんなメジャーリーグの大スターである大谷選手の英語の喋り方(英会話)に対して侮蔑的な発言をしたことで炎上する事件が去る2021年8月に沸き起こりました。

かいつまみますと。

アジア人である大谷選手の英語アクセントを差別的にマネをした米国人解説者に世間が怒った

英語は世界で約18億人が使う最もメジャーな言語であり、この潮流は今後もずっと続きます。(※こちらでも書きました)

いわば世界の共通語として、これまでも、そしてこれからも使われ続けます。

当然、全員が母国語ではなく第2言語として身につけて使う人口も増え続けることになります。

このマクロな流れのなかで、もはや英語は本来の英語圏ではなく地球共通の言語としての色彩が強くなりつづけているなかで、今回の大谷選手に対する米国人解説者のノンネイティブスピーカーに対する侮蔑的アクションは、SNS上で炎上しました。

これは世間がHow to SpeakではなくWhat to Speakであり、「誰が何を喋るか?」こそが大事であるという認識が強まっていることの裏返しだと捉えることができます。

つまり、へたくそなノンネイティブ英会話者であっても何ら恥じることはなく、むしろそれを当たり前としてお互い受け入れて生きてくことが当たり前の時代になってきているのです。

Hiro

AIで完璧に喋る必要なんてないですね

僕たち日本人は、ノンネイティブとして日本人らしい英語で、しっかりと伝えたいことを伝えられる事ができれば良いのです。

世界はAIを使いながら完璧に綺麗な英語を聞きたがっていません。

むしろ重要なポイントは何を伝えようとしているか?です。

だからこそ、自分自身の言葉で、自分が伝えたいことを直接喋ることができる力が重要な時代になっているのです。

商社マンとしての僕の体験

ぼくの体験談をご紹介します。

日本人の奥様を持つ、アメリカ人のビジネスパートナーと商売をはじめた頃、いろいろな日本の商社マンとお付き合いしている日本びいきな方でした。仮に名前をトム(仮)さんとします。

こんな笑い話があります。

Tom

最近来たXXX商社の子がね
AI翻訳マシン使ってたのよ

Hiro

ほぉほお。いかがでした?

Tom

あれ、オモチャでしょ?
商売やる気無くなるよね

Hiro

(ライバル減ってラッキー)

Tomさん曰く「商売やる気があるのならせめて自分の言葉で喋らないとダメでしょ」と強めの日本語でおっしゃっていましたのが印象的でした。

やっぱり商売はヒトと人。自分の言葉で英会話できないとビジネスなんて夢のまた夢!

まとめ

今回はAIによって英語学習は不要に?英会話力ってもはやいらないのでは?という不安について考察しました。

AIが進化しても原理原則は「人と人」。英会話をリアルにできる力はこれからも強みに。

  1. 英語の”読み・書き”能力はAIで完全に置き換わる
  2. リアルタイム性が必要な”話す”力はAIも進化しているものの
  3. 人と人のコミュニケーションこそが基本。商売は特に。
  4. 世の中の流れはWhat to speak。あなたが何を話すかが大事。
  5. AI翻訳機は「(笑)」な捉えられ方だったりする。気をつけよ。
Hiro

”何者か”になれる英会話力を!

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