大企業サラリーマンは英語力を鍛えるべき3つの理由(令和最新版)

本記事では英語力を身につけるべき3つの理由を解説します。

あなたは英語を使いこなせるサラリーマンですか?

TOEICは苦手だし、英語なんて出来れば避けて生きていきたい、なんて思ったりしませんか?

そんな英語嫌いなあなたにぜひとも読んでもらいたいのが、本日の記事です。

令和の現代でも英語力は日本のサラリーマンにとって強力のポータブルスキルなことは間違いありませんよ。

本記事の想定読者
  1. ”何者か”になりたいあなた
  2. 英語を身につける意味合いがイマイチ分からないあなた
  3. 大企業で活躍するチャンスを拡げたいあなた
本記事でわかること
  1. 大企業サラリーマンが英語力を身につけるべき3つの理由(メリット
Little Hiro

信憑性あるの?英語って今さらじゃない?

Hiro

人生100年時代にも変わらない強力なスキルですよー

この記事の結論
  1. 英語力は腐らない。大企業サラリーマンは英語力を鍛えるべし
この記事を書いている人
Hiro

英語で大企業サラリーマンLifeをハックしています!

  1. 米国大学院への社費留学をGETした大企業サラリーマン(商社マン)。
  2. TOEIC975点、英検準1級。英語によるビジネス交渉実績多数。
  3. 英語力で社内で”何者か”になり最速出世&美味しいポジションを満喫中。
TOEIC975

では、ぜひとも最後までご覧ください!

目次

大企業サラリーマンが英語力を身につけるべき3つの理由

理由① あなたを”何者か”に変えてくれる

あなたのタグは?

まず質問させてください。

「あなたの【タグ】は何でしょうか?」

Little Hiro

えっと、【お酒好き】とか【ひたむき】とかじゃない?

Hiro

そういう【タグ】もありますけどね…笑

タグ】を持っている人は、大企業サラリーマン生活において非常に重宝されます。

例えば、大企業では大きなプロジェクトを動かす場合、部門を超えて働きます。

その際、絶対に出てくるのか「メンバーをどうやって選定するのか問題」です。

そんなときメンバーを決める立場の偉い人は、(場合によっては社長や役員クラス)は【タグ】がある人の顔を思い浮かべるのです。

例)「オーストラリア案件といえば、あいつしかいないな。あいつにこのプロジェクトを任せてみよう。」

例)この案件は海外パートナーとのハードな交渉が入ってくるが、あいつにサポートしてもらえば安心だ。」

しっかりと相手の期待を超える仕事をしていると、一緒に仕事をした相手が勝手にあなたの良い評判をタグとともに社内へ喧伝してくれるようになります。

まさにあなたが持つタグの力で仕事が舞い込み、評価があがり、勝手にいい評価が拡散されるという好循環が回りだすのです。サイクルが廻ることであなたは”何者か”になっていきます。

英語力のタグ

僕は英語力のタグを断然おすすめします。

なぜか?

大手商社といえど、「英語はバリバリ使えるよ!」と自信を持っている人は1割もいません。

世界を股にかけるイメージの強い商社マンでも、です。

ましてや、商社ではない企業で英語が使える人ってすごくレアなタグになると思いませんか?

Hiro

いわゆる【英語できる】キャラです

世の中のデータを見てみましょう。

TOEICを主催している団体が実施した20-50代のビジネスパースンを対象にした意識調査でも、英語が苦手な人は約7割である一方、英語が得意と回答した人は8%でした。

英語力アンケート
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会の記事より

英語力”はあなたを大企業の中でのみならず、世の中で10%もいないレアな”何者か”にしてくれる

理由② 人生のポータブルスキルになる

「いつでもどこでも、あなたをずっと支えてくれるスキルは何かありますか?」

Little Hiro

考えたこともなかったな

Hiro

そんなあなたに朗報です!

英語力は世界中どこにいっても、いつ何時であっても、あなたを支え続けてくれるスキルです。

Little Hiro

本当かな…?(疑いの目)

本当です。英語は究極の腐らないポータブルスキルと言えます。

英語力=究極のポータブルスキル?
  1. 地球人口70億人の25%(17.5億人)が英語話者=世界中で最もメジャーな言語
  2. 一度身につけさえすれば、自転車の乗り方り方のように忘れることがない
  3. 転職の際に、英語力は加点要素になる

具体的に【英語が転職の加点要素になる】について例をあげてみます。

Question:あなたが仮に転職者の採用を行う企業の担当者の場合、以下どちらの転職希望者を厚遇しますか?

Aさん:30歳、求める人材要件を満たす、総じて好印象であなたの会社に対する転職熱意もあり

Bさん:30歳、同上だが、ビジネス英語を流暢に使える

いかがでしょうか?

あなたが英語に対して恨みがあるといった特殊なケースを除いて(笑)、99.99%の方はBさんを選びますよね。

僕であれば「高い英語力を身につけるための努力ができる人材」という別の角度からもBさんを評価しますね。

参考までに定量的な調査結果に目を向けてみましょう。

この質問の答えが給与額として見て取れます。

英語と年収の関係
参照:https://www.athuman.com/news/2020/6819/

英語がビジネスレベルで使いこなせる人は、そうではない人に比べて20代で50万円、30代で100万円、50代で270万円も給与差がありますね。

仮に30歳までに英語力を身につけると、その後の30年間では数千万円単位で生涯年収に差がつく計算になります。

Hiro

残業代どころではない差がついちゃいますね

英語力はあなたの大企業サラリーマン人生をずっと支えてくれる最強のポータブルスキル

理由③ 思いがけないチャンスが舞い込む

ちょっと想像してみてください。

もしあなたが英語を自在に使いこなせるとしたら、どんなチャンスが巡ってきそうでしょうか?

  • 大きな海外プロジェクトに呼ばれる?
  • 海外出張や赴任を任じられる?
  • 英語で最新の一次情報に触れることができる?
  • 海外のクライアントを任せてもらえる?
  • 会社がコストをかけて留学に送り出してくれる?
チャンスは巡る
Hiro

ぼくは社費留学はじめいろいろなチャンスに恵まれました

僕が英語で引き寄せたチャンス
  1. 入社1年目から海外へ出張できるように
  2. 社内の英文添削を頼まれるポジションに
  3. とある国の数兆円企業CEOとの交渉通訳として参加
  4. 社費留学として米国で学位取得

想像してみるとワクワクしませんか?

いろいろ要因はありますが、すべてのチャンスの根底には「英語力」が横たわっています。

想像もつかないようなチャンスが、英語力を身につけたあなたを待っているはずです。

英語力はあなたに仕事のチャンスを生み出すし、そのうち向こうからも勝手にやってくる。

まとめ

英語でチャンスをモノにしてきた僕の結論=大企業サラリーマンは英語力を今すぐ磨きあげるべし

  1. 英語力はあなたを”何者か”に変えてくれる強力な【タグ】である
  2. 英語力はあなたを生涯支え続けてくれる最強のポータブルスキルである
  3. 英語力は思いもかけないチャンスをあなたに呼び込む
Hiro

英語力の魅力が伝わりましたか?

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