TOEICあげるためには何すればいいの?
本記事はTOEICと特に転職やキャリアを意識したときの、TOEICスコアの上げ方を解説します。
運営者は大企業サラリーマンとして英語を使って仕事をこなしてきましたが、
転職を経験したなかで「英語=強力な武器」と実感しています。
そこで本記事では、転職にむけてTOEICスコアを伸ばすための方法を3つ解説します。
英語力=TOEICスコアを伸ばして、キャリアを切り拓きましょう!
- TOEICを伸ばすためには何すればいいの?オススメの勉強法は?
- どれぐらいのTOEICがあればキャリアの武器になるの?
- TOEICをあげるためにやるべきこと3選
- 転職活動で有利になるTOEICスコア目安と理由
- ”グローバル人材”が転職市場で超強い理由
英語で大企業サラリーマンLifeをハックしています!
- 米国大学院への社費留学をGETした大企業サラリーマン
- TOEIC975点、英検準1級。英語によるビジネス交渉実績多数。
- 転職で商社マンとして英語で活躍中。
- TOEICは900点+あれば強い武器。鍛えてキャリアUPを目指そう
- 短期間で鍛えるならコーチングサービスを使おう
TOEICスコアをあげるためにやるべきこと3選
どうやってTOEICスコアを上げたらいいの?
英語はみんな苦手ですよね
本質の話をすると、大企業サラリーマンなら戦略的に英語スピーキング力を高めるべきなことは間違いありません。
ですが、転職にむけて英語力PRのためにTOEICを鍛える、という目的を考えると、オススメの手段は以下3つです。
- 特急シリーズで独学で鍛える
- 瞬間英作文トレーニングで鍛える
- 短期プログラムを受けて集中して鍛える(オススメ)
手段① 特急シリーズで鍛える
書店やAmazonに行けば、TOEIC対策本は膨大に転がっていますよね。
どれから手を伸ばしてやってみたらよいのか分からない!がホンネではないでしょうか。
とりあえずコレは鉄板です
そこでおススメは【TOEIC TEST 特急シリーズ】です。
早い(コンパクトな文庫本サイズ)で、安い(1000円以下)、そしてうまい(これでTOEIC975点取れた)と、
3拍子揃ったなかなかにステキな参考書シリーズです。
自分の現在のレベルを見て、伸ばすべきポイントの該当本を購入して信じてやってみましょう。
僕自身の経験かや、効果は抜群です。
とはいえ、シリーズもので色々出ていますので「そもそも何したらいいか分からないんだけど?」という方には以下の1冊オススメします。
僕もこの戦略的なプラン本を読んで全体像をイメージしてから、個別にパート5・6の集中トレーニング本に進みました。
迷ったら特急シリーズでOKです
手段② 瞬間英作文トレーニングで鍛える
そもそも英語のスピーキング・リスニングの基礎のキを鍛えることも、TOEICスコアUPに効果的です。
TOEICに特化した形ではないものの、瞬間英作文トレーニングは本当に使える英語=一生の武器を磨いてくれます。
漢方のようにジワジワと効きますよ
手段③ プログラムを受けて強制的に鍛える(オススメ)
とはいっても、人間は怠けやすい生き物ですよね。
独学が一番コスパいいと頭では分かりつつも、やる気スイッチを継続させるのが実は一番難しかったり。
そこでオススメしたいのが、強制的に鍛えるプログラムに身を投じることです。
いわば自分を追い込む状況をつくります。
するとお金がかかりますし、時間も投じなければいけません。
引き換えに、投じたリソースに対してTOEICスコアアップという目に見えるリターンが確実に見込めます。
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TOEICスコアが転職に有利になる理由
そもそもTOEICスコアが高いとなぜ転職に有利になるのでしょうか?
大企業のみならず、サラリーマンはみな英語力を鍛えるべきなのですが、転職においてTOEICスコアは超強いです。
理由を3つ解説します。
① 企業は常に英語人材を求めている
商社業界は当たり前ですが、令和においても英語をビジネスで使える人材は貴重です。
企業の人事・採用担当者は、「英語力」のある人材を探しています。
グローバルと呼ばれて久しい世の中ですが、本当の意味で英語を使える人材は少ないからです。
加えて、本当に英語力の高い人材かどうか?の見極めは企業も難しいと感じています。
そこでTOEICスコアが英語力モノサシに使われるわけです。
日系企業においては、国内向けの事業を展開する企業でも管理職登用の要件に英語力を求めるケースが増えています。 (中略)…20代であれば社内研修で英語力をつけることもありますが、30歳以降の中途採用において、英語力は今後も確実にフックとなるスキルです。
英語力を活かした転職。求められる英語力の変化と需要。【2022年改訂】
少し古いですが、10年前から英語人材に対するニーズは高まっているんですよね。
商社に勤める僕自身の肌感覚からいっても、英語力は会社全体に「当たり前に欲しいよね」な空気感があります。
AIはじめとしたテクノロジーがいくら進歩しようとも、引き続き大企業は業種・職種問わずに英語力がある人を求めるでしょう。
つまり、英語力のモノサシになる分かりやすいTOEICスコアは、これからも価値を持ち続けるといえます。
TOEICスコア大事です
② キャリアエージェントもTOEIC力は太鼓判を押す
また転職活動経験があればわかりますが、どの企業でも「英語力」はレジュメ段階から見られますし、聞かれます。
それほど、TOEICは分かりやすい英語力のモノサシです。
エンワールド社の調査によると、英語レベル「ビジネス」以上では、約8割以上が「転職で英語力が優位に働いたことがある」とあり、いかに有利か見て取れます。
エンワールド社担当者からは、「英語力=TOEICスコアは転職の大きな武器」とコメントもあり、キャリア専門家もTOEICハイスコアは転職の武器と太鼓判を押しています。
③ 目標に向けて努力して成果を出せる人の証拠になる
3点目の理由です。
TOEICハイスコア=目標に向けて努力ができる人材であることの証左になります。
これ重要です
英語に限らず、何かしらの目標を立て、その達成に向けて計画し、実行してみて、改善する。
これはサラリーマンの基本動作、PDCAサイクルが廻せる人材と言えます。
PDCAができる人材であれば、TOEICスコアの獲得だけでなく、目標達成にむけて能動的に動ける人材であると評価されます。
PDCAは呼吸のようにできる人材は強いです
グローバル人材ってそもそも何?
英語力=グローバル?そもそも、グローバル人材って何でしょうか。
文科省が唱えるグローバル人材とは
世界的な競争と共生が進む現代社会において、日本人としてのアイデンティティを持ちながら、広い視野に立っ
て培われる教養と専門性、異なる言語、文化、価値を乗り越えて関係を構築するためのコミュニケーション能力と
協調性、新しい価値を創造する能力、次世代までも視野に入れた社会貢献の意識などを持った人間。
文部科学省 グローバル人材の育成について
少し難しいですね。
ポイントは、グローバル人材は、英語を上手に使えるだけでないことですね。
日本人としての自覚と、高いコミュニケーション能力、価値を創る力を持っている人がグローバル人材であると。
かなり高尚に聞こえますが、かみ砕いて考えてみましょう。
要するに英語力・器の大きさ・仕事力がある人材
要は英語+コミュ力+仕事力です
要は英語が喋れるだけではグローバル人材ではないよ、ということです。
日本人が日本語をいくら上手に操れようとも、コミュニケーション力と仕事力には直結しないことと同じです。
「英語だけでなくて、それを手段として相手とコミュニケーション取りましょう。そして新しい価値づくりに前向きに取り組みましょうね」
このように文科省は提唱している訳です。
つまり、英語力を鍛えるだけではなく、非母国語を使いこなして他国の違う価値観の人材と協働していける人材が、グローバル人材といえそうですね。
転職市場でもグローバル人材はキーワード
変化の激しい世の中であらゆる垣根がなくなるビジネス世界では、はますますグローバル人材は貴重になります。
とはいえ。
転職市場においては、グローバル人材のコミュニ力や仕事力を測定するモノサシはありません。
あるのは英語力としてのTOEICスコアのみです。
だからこそ、TOEICハイスコアはグローバル人材の最低条件を満たしていることの証拠になり得るのです。
実際にグローバル人材を対象としたインタビューにおいても、96%の回答者が英語力は転職に有利であると断言しています。
グローバル人材=英語力=TOEIC力と捉えて転職市場に臨むべし
転職活動で有利になるTOEICスコア
では具体的に、どれぐらいのTOEICスコアがあれば武器として転職に有利になるのでしょうか?
ベースラインは600点
まずTOEICを実施しているIIBC公式から。
例として2022年5月実施分のTOEIC全受験者 約40,000人の平均スコアは600点です。
いかがでしょうか。
TOEIC平均スコアは、過去傾向から見ても、各回おおよそ600点と捉えてOKです。
この結果を踏まえ、仮に自分が転職採用担当者として「私はTOEIC600点です!」とPRされても困りますよね。
TOEICのベースラインは平均スコアの600点と心得よう
英語力を打ち出すには900点欲しい
では転職に有利に働くTOEICスコアは?
僕自身の感覚では900点がTOEICスコアを武器にしたPRポイントになり得るラインだと思います。
僕自身の感覚値ふまえて解説します
大企業の昇進/昇格要件で600点が多い
僕自身の周囲の友人や10年以上の交流のなかで見聞きした経験でいくと、大企業はおおよそTOEIC600点を昇格・昇任の要件に定めている事が多いです。
IIBC公式の事例紹介を紐解いてみても、少なくとも600点という目安は間違いではなさそうです。
商社なら800点は欲しい
特に商社においては、グローバル志向が強い人材が多いため、TOEICスコアも高い傾向にあります。
帰国子女やネイティブも普通にいる環境のなか、少なくとも800点以上は必要する商社が多いようです。
某大手総合商社(M社)ではTOEIC900点がステップアップのMUST条件になったとも伝え聞こえてきています。
これら踏まえると、英語当たり前の商社マンに求められるTOEICスコア900点を武器としての目安に置くとよいでしょう。
日系企業ならTOEIC900点で無双できますよ
TOEIC900点は強力な武器になる
まとめ
TOEICはこれからも日系企業、グローバルでも武器として使えます。
キャリアを切り拓く武器として、持って損はありませんよ。
TOEICは900点以上あれば強い武器。鍛えてキャリアUPを目指そう
- 独学もアリだが、短期で鍛えるにはスタサプTOEICのコーチングを使おう
- TOEICハイスコアは転職で武器になる。
- TOEIC平均は600点。目標として900点Overを。
TOEICあれば人生コスパあがります